ゲーム版『サンドランド』の評価は?賛否分かれる理由と神ゲーの真相
ゲームをプレイして誰もが心を掴まれるのが、原作の空気感を完璧に落とし込んだビジュアルと世界観です。悪魔のプライドを持ちながらも朝寝坊や虫歯に悩むベルゼブブ、元軍人の知恵袋ラオ、お目付け役のシーフという3人の掛け合いはテンポ抜群で、旅を続けるだけで鳥山ワールドの住人になったかのような没入感を味わえます。
そして本作の心臓部といえるのがサンドランドのメカカスタマイズシステムです。旅の途中で手に入れたジャンクパーツや素材を拠点「スピノ町」に持ち帰り、主砲・副砲・エンジン・足回りを自由に組み替えるクラフト要素は底なしの面白さを秘めています。火炎放射器で雑魚敵を一掃するバトルタンクを作るか、高速移動特化型のバイクで広大な砂漠を疾走するか、プレイヤーごとの戦術と美学をダイレクトに反映できる設計が高評価の原動力となっています。