大阪中古マンション高騰の裏側!暴落しない注目エリアと狙い目
数字は嘘をつかない。近畿圏不動産流通機構が発表した最新データによると、大阪市中心部における中古マンションの平均成約単価は前年比で著しい伸びを記録している。新築タワーマンションの平均坪単価が過去最高を更新し続ける中、手が届かなくなった層が中古市場へ雪崩を打った結果だ。
国土交通省が公表する不動産価格指数を見ても、近畿圏の住宅用不動産価格は右肩上がりを維持している。背景にあるのは、建築資材費と人件費の激増に伴う供給不足だ。新築の供給が絞られたことで、相対的に築浅・好立地の中古物件へ需要が集中。不動産業界の現場では「売り出し価格そのものが強気設定でも、内覧初日で成約に至るケースが珍しくない」との悲鳴に近い声が上がる。