伝説の『ウォーターボーイズ』劇中曲の秘密と豪華キャストの今
2001年に東宝配給で公開された本作は、当初は単館系を中心に静かなスタートを切ったものの、口コミで評判が爆発。観客動員数を急上昇させ、社会現象とも言える大ヒットを記録した。従来のスポ根ものとは一線を画す軽やかな青春コメディのスタイルは、当時の日本の映画業界に強烈なインパクトを与えることになる。
この映画版の熱狂は映画館にとどまらなかった。その勢いを受けてフジテレビが連続ドラマ化を企画。映画版の世界観をそのまま引き継いだテレビドラマ版では、山田孝之をはじめとする当時の若手実力派たちが新たな主役に抜擢され、さらなる大ヒットを記録した。映画からドラマへと受け継がれた熱狂の中で、「シンクロ BOM BA YE」の旋律は全国のお茶の間に浸透し、夏を告げる代名詞となっていったのである。