抜け毛が少ない人気犬種ランキング!室内飼いの落とし穴と最新選び方
「部屋に毛が落ちないから手入れが楽」と考えてシングルコート犬を迎えると、思わぬギャップに直面します。抜け毛が少ない犬のデメリットと落とし穴を把握しておくことは、後悔しない飼育において決定的に重要です。
最大の注意点は、毛が抜けない代わりに「人間の髪のように無限に伸び続ける」点です。放置すると毛がフェルト状に絡まり合って酷い「毛玉(もつれ)」になり、皮膚が引っ張られて激しい皮膚炎を引き起こします。そのため、毎日のピンブラシやコームによるブラッシングは絶対にサボれません。
さらに見逃せないのが経済的コストです。毛が伸び続ける犬種は、約3週間〜1ヶ月に1回のトリミング頻度が一生涯にわたって必須となります。小型犬のトリミング料金は1回あたり7,000円〜12,000円程度、大型犬であれば15,000円〜30,000円超が相場です。年間計算で約10万〜20万円以上のトリミング費用が固定費として上乗せされる計算になります。
また、シングルコートの犬は寒さに極めて弱く、冬場のエアコン管理やドッグウェアの着用が欠かせないなど、抜け毛掃除とは別ベクトルの細やかなケアが求められます。