お昼の顔を越えた小堺一機の現在地!舞台への情熱と関根勤の絆
現在、小堺が心血を注いでいるのが劇場でのライブパフォーマンスだ。かつて盟友たちと繰り広げた『小堺一機のおすましでSHOW』に代表されるように、彼はタップダンス、歌、コント、そして一人芝居を高い次元で融合させる稀代のエンターテイナーである。
近年では小劇場から大劇場まで、ストレートプレイやミュージカルへの客演を精力的に継続。稽古場での小堺は、若手俳優たちと同じ目線で汗を流し、台詞一行の間や抑揚について演出家と徹底的に議論を交わすという。観劇に訪れた熱心なファンの間では「テレビの優しい小堺さんとは一味違う、凄みのある役者・小堺一機を観た」と絶賛の声が絶えない。
テレビという広場から、観客と呼吸を共有する濃密な空間へ。古希を迎えてなお、板の上でステップを踏み続けるその肉体と情熱は、現役の表現者としての確固たる矜持を物語っている。