極貧から世界頂点へ!ジャスティン・ビーバーの知られざる原点とは
2000年代後半、運命の歯車が大きく動き出す。遠くに住む親戚に息子の歌姿を見せるため、母パティが動画共有プラットフォームYouTubeに地元の歌唱コンテストの映像をアップロードしたのがすべての始まりだった。ニーヨやクリス・ブラウンのカバーをソウルフルに歌い上げる少年の姿は、瞬く間にネット上で評判を呼んだ。
その動画を偶然目にとめたのが、音楽プロデューサーでありマーケターでもあったスクーター・ブラウンだ。別のアーティストの動画を探していた際に誤ってクリックした再生画面に映っていた少年の歌声に、スクーター・ブラウンは雷に打たれたような衝撃を受けたという。彼はすぐさまストラトフォードの学校や関係機関に電話をかけまくり、ついに母子を探し出した。