ローズマリー挿し木の成功法則!劇的に発根させるプロの栽培術
園芸店でよく目にする発根促進剤だが、その特性を理解して使い分けている人は驚くほど少ない。代表格である「メネデール」と「ルートン」は、アプローチが根本から異なる。
メネデールは二価鉄イオンを中心とした活力剤であり、切り口の細胞を保護しながら水揚げを活性化させる。水挿し時の水溶液として、あるいは挿し木前の1〜2時間の水揚げ作業に浸すのに極めて適している。一方でルートンは、オーキシン系の植物ホルモン粉末であり、土挿しの際に切り口へ直接薄く塗布することで細胞分裂を刺激し、人為的に発根を促す薬剤だ。水挿しにはメネデール、用土に直接挿すならルートンという明確な使い分けが、発根スピードを劇的に加速させる。