名器の打感と資産価値に迫る!クラシックゴルフクラブ熱狂の裏側
世界の中古市場では、名器と呼ばれるクラブの再評価が一段と進んでいる。数年前までは捨て値で売られていたような年代物でも、保存状態やモデルによっては当時の定価を大幅に上回るプレミア価格で取引されるケースが珍しくない。マーケットの裾野は日本国内にとどまらず、北米や欧州、アジア圏の富裕層コレクターへと広がっている。
こうした現象の背景には、オールドギアを単なる古い道具ではなく、価値の減価しにくいヴィンテージスポーツ用品として捉える新しい投資的視点がある。クラシカルな高級時計やヴィンテージカーと同様に、歴史的背景と職人技術が宿る逸品への需要は、景気動向に左右されにくい強固な市場を形成しつつある。