便の色でわかる危険な病気サイン!黒・赤・白・緑の違いと受診目安
Q1:前日に食べたもののせいで便が赤や黒になることはありますか?
A1:はい、十分にあり得ます。赤ワイン、ブルーベリー、イカスミ、鉄剤のサプリメントなどを摂取すると便が黒っぽくなります。また、トマトやビーツ、赤唐辛子などを大量に食べた翌日に便が赤く染まることがあります。食事由来の場合は通常1〜2日で正常な黄褐色に戻りますが、2日以上変色が続く場合や体調不良を伴う場合は医療機関へご相談ください。
Q2:血便が出ましたが、痛みが全くありません。様子を見ても平気ですか?
A2:痛みがない血便こそ、放置してはいけません。切れ痔などの肛門疾患は排便時に強い痛みを伴うことが多いのに対し、大腸ポリープや初期の大腸がんは痛みを伴わずに無痛性出血を起こすのが特徴です。痛くないからと安心せず、消化器内科で大腸カメラ検査を受けることを強く推奨します。
Q3:病院を受診する際、便の現物を持っていく必要はありますか?
A3:現物を持参する必要はありませんが、「スマートフォンのカメラで便の写真を撮影しておくこと」が医師の診断において非常に強力な情報となります。色合い、形状、血の混じり具合などを写真で見せることで、診察がスムーズかつ正確に進みます。