W400を理想のカフェレーサーへ!プロの技と最新トレンド解説
かつてのアフターパーツ市場は、汎用品をDIYで力技にて装着する手法が主流であった。しかし現在の二輪車カスタム産業は、3DスキャニングやCAD設計、CNC削り出しパーツの普及により、飛躍的な精度向上を遂げている。ミリ単位のフィット感が求められるセパハンやバックステップ、さらにはカーボンやアルミ叩き出しのシングルシートに至るまで、ボルトオンでありながらワンオフ級の仕上がりを実現するパーツが次々と供給されている。
ポジションが前傾化することにより、ライディング時の荷重移動やフロントタイヤへの接地感はより直接的なものとなる。単に見た目をレーシーにするだけでなく、コーナリングでの倒し込みやすさやブレーキコントロール性を高めるため、フロントフォークのインナースプリング交換やリアサスペンションの減衰力調整といった足回りのトータルチューニングが、走りを追求するプロショップの常識となっている。