Snsを震撼させる切腹お姉さんとは?怪異ミームの裏設定と熱狂
この異様な熱気を見逃すまいと、商業メディアも電光石火の動きを見せている。出版大手KADOKAWAをはじめとするメディアコングロマリットが、早くもコミカライズやノベライズ、さらにはインディーゲーム開発スタジオとの連携を視野に入れたプロジェクトを水面下で始動させている。
ネット上で偶発的に発生したミームを、いかにして持続可能なIP(知的財産)へと昇華させるか。デジタルコンテンツ産業は現在、そのスピード感とキュレーション能力を激しく試されている。一過性の炎上やブームで終わらせず、確立されたホラーカルチャーの金字塔として定着させられるかどうかが、今後のメディアミックス展開の大きな分水嶺となるだろう。