佐野量子の昔と今!伝説の清純派アイドルが武豊の妻になるまで
バラエティでの親しみやすさとは対照的に、音楽活動では繊細な少女の心象風景を歌い上げた。1985年4月、シングル『ファースト・レター』で歌手デビューを果たす。この年は中山美穂、南野陽子、斉藤由貴、本田美奈子など、後に伝説と呼ばれるアイドルが競い合った超激戦の年だった。
過度な派手さや奇抜な演出に頼らず、王道のメロディを丁寧に歌い継ぐスタンス。昭和歌謡の美しきエッセンスを凝縮した透き通るボーカルは、コアな音楽ファンからも高く評価された。リリースしたシングルやアルバムの数々は、80年代ポップス史における隠れた名盤として今なお語り継がれている。