レクサスNxとハリアー比較!価格差数百万円の真相と後悔ゼロの選び方
インテリアのアプローチは、両車のコンセプトの違いを最も視覚的に物語っています。
ハリアーの内装は、乗馬の「馬の鞍」をイメージした重厚なセンターコンソールがアイデンティティです。随所に施された合成皮革とパイピング処理、調光パノラマルーフ(オプション)による柔らかな光の演出など、優雅で居心地の良いラウンジ空間を巧みに構築しています。
一方、レクサスNXのコックピットは「Tazuna Concept」に基づき、人が馬の手綱を取るようにクルマと直感的に対話できるドライバーズオリエンテッドな設計です。
・先進性:最大14インチの大型タッチディスプレイを中央に配置。メーターとヘッドアップディスプレイが視線移動を最小限に抑える構造。
・操作系:ボタン一つで電動解錠する「e-ラッチシステム」を全車標準装備。後方からの接近車両を検知して開扉を防止する安心降車アシストも連動。
・マテリアル:本革シートのなめし感やステッチの均一性、オーディオグリルの金属加工に至るまで、クラフトマンシップが息づく仕立て。
実用性で言えば、後席の足元スペースはハリアーがわずかにゆったりと感じられるものの、荷室の使い勝手や先進インフォテインメントのレスポンスではNXが一歩リードしています。