マフラーの描き方完全攻略!平面的に見えない立体感とシワの極意
イラストの魅力を最大限に引き出す演出として、大人気の構図がマフラーに埋まる イラストです。顎先から口元、場合によっては鼻先までをボリューミーなマフラーで隠すことで、愛らしさや防寒の臨場感を演出できます。
このシチュエーションを描く際は、顔の輪郭線をマフラーの奥にしっかりと沈み込ませ、頬の肉がマフラーの縁に少し乗っかる(押し上げられる)ようなやわらかい凹凸を描き加えるのが決定的なコツです。布に顔が埋もれている圧迫感を表現することで、キャラクターの可愛らしさが何倍にも跳ね上がります。
一方、屋外のドラマチックなシーンで映えるのがマフラー なびく描き方です。風になびくマフラーは、平たい帯ではなく「S字の波」を描くリボンとして捉えます。手前と奥で裏地と表地が交互に見えるようにフリップ(ひるがえり)を描き、風下に向かってフリンジの束を扇状に広げることで、ダイナミックで風通しの良い躍動感を付与できます。