テプラのテープ詰まりを自力で直す!安全分解と復元マニュアル
不具合の原因を特定できなければ、一度直しても再び同じトラブルに見舞われることになる。トラブルシューティングの観点から最も多い原因とされるのが、テープカッター刃への粘着剤の付着と、静電気によるリボンの引き込みだ。長期間使用したカートリッジや、高温多湿な環境に放置されたテープは、粘着剤がはみ出して内部のガイドロールに固着しやすくなる。
また、テプラ PROの印刷中に手でテープを無理に引っ張ったり、途中で無理やり電源を切ったりすることも、内部ギアのコマ飛びを引き起こす主因だ。テンションがゆるんだインクリボンは、印字部のローラーに巻き付いて「黒いダンゴ状」に固まってしまう。異音が聞こえた瞬間に即座に印刷をストップさせることが、内部破損を最小限に抑える分かれ目となる。