韓国の米軍基地は今どうなった?世界最大平沢基地と撤退論の真相

韓国の米軍基地は今どうなった?世界最大平沢基地と撤退論の真相

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平沢への大規模移転に伴い、長年ソウルの中心部・龍山(ヨンサン)を占有していた龍山基地の返還が大きく前進しました。龍山は日本統治時代の旧日本軍駐屯地を経て、戦後に米軍が引き継いだ歴史的経緯があり、ソウルの一等地でありながら半世紀以上にわたり一般市民が立ち入れない「壁に囲まれた異空間」となっていた場所です。

基地返還プロジェクトは、韓国政府の主導のもと大規模な国家公園「龍山公園」としての再生が進められています。基地の移転と返還は、ソウル市民の心理的な負担を軽減し、都市の再開発に大きく寄与したと評価されています。一方で、長年の軍事利用に伴う土壌・地下水汚染の浄化費用負担をめぐっては米韓間で対立が残るなど、課題もゼロではありません。

また、韓国における米軍基地反対運動の現在を見渡すと、過去のような全土的な反米デモは減少傾向にあるものの、平沢周辺の環境問題や、南部・星州(ソンジュ)に配備されたTHAAD(高高度防衛ミサイル)基地周辺における住民運動など、局所的な反対活動や法廷闘争は依然として継続しています。

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石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。