車のミラー飾りは違反?車検に通らない理由と安全でおしゃれな選び方
Q1:神社でいただいた紙や布の小さなお守り1つでも、ぶら下げると違反になりますか?
A1:サイズが小さくても、運転席からの前方・側方視界を遮っていると警察官に判断されれば道路交通法違反(乗車積載方法違反)を問われる可能性があります。交通安全祈願のお守りであっても法律上の例外規定はありません。安全を期すなら、グローブボックス内に丁重に保管するか、サンバイザーのポケット、あるいは視界を妨げないセンターコンソール周辺に納めることをおすすめします。
Q2:車検の当日だけアクセサリーを外しておけば、普段はぶら下げていても問題ありませんか?
A2:車検自体は当日に取り外していれば合格しますが、公道を走行している最中に視界を妨げていれば、普段の街頭取り締まりで警察官に止められるリスクは残ります。また、万が一の衝突・追突事故の際、フロントガラス周辺の障害物が原因で発見が遅れたとみなされ、過失割合が不利に判定されるケースもあるため、常時外しておくか視界に入らない位置へ移設するのが賢明です。
Q3:デジタルインナーミラー(カメラ映像を映すミラー)の場合、飾りを付けても大丈夫ですか?
A3:デジタルインナーミラーであっても、フロントガラス越しの前方視界を遮っていれば道路交通法上の問題は同様に生じます。さらに、ミラーの周囲に大型のチャームや金属製プレートをぶら下げていると、走行中の揺れで液晶画面を傷つけたり、ボタン類を誤操作させたりする故障リスクもあります。カメラやセンサーの受光部を遮らない配慮も必要なため、従来以上に装飾物の設置には注意が必要です。