プリズンブレイク最凶セオドアの結末は?義手の謎と若本吹き替えの魅力
2017年に放送されたシーズン5において、ファンの度肝を抜いたのが「息子の存在」です。刑務所を出所したティーバッグは、マイケルが仕組んだ計画の全貌を知る中で、マイケルの脱獄相棒であった「ウィップ」ことデビッド・マーティンが実の息子であることを知らされます。
自らの呪われた遺伝子は自分一代で絶えると思い込んでいたティーバッグにとって、息子の存在は暗闇に差した唯一の光でした。二人が対面し、戸惑いながらも父子の情を通わせていくプロセスは、シリーズ屈指のエモーショナルな見どころとなっています。
しかし、運命は残酷でした。最終決戦においてウィップは敵の凶弾に倒れ、息子の最期を腕の中で看取ることになります。この悲劇が、ティーバッグの中に眠っていた最後の理性を完全に吹き飛ばし、復讐の鬼へと変貌させる引き金となりました。