漫才ブームの伝説から令和の舞台へ!ザぼんちが今も劇場を沸かす理由

漫才ブームの伝説から令和の舞台へ!ザぼんちが今も劇場を沸かす理由

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華やかな表舞台の裏には、知られざる苦悩と衝突の歴史があった。吉本興業の養成所や師匠制度の中で出会った二人は1972年にコンビを結成。天性の瞬発力とパッションで笑いを生み出すおさむと、緻密に構成を練り上げて話芸を磨きたいまさと。芸風も性格も水と油だったからこそ、奇跡的な化学反応が生まれた一方で、多忙を極めたブーム期には互いの溝が決定的なものとなっていく。

喉を痛め、精神的にも限界を迎えた二人は、1986年に一度コンビを解散する。おさむは俳優業やジャズシンガーとしての表現を模索し、まさと自身も新たな相方との漫才や司会業で自らの腕を磨いた。別々の道を歩んだ約16年間。だが、離れていた時間こそが、互いのかけがえのない存在意義と「二人でしか生み出せない漫才」の尊さを再確認させる熟成期間となった。

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渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

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