2026年最新:地震速報で「震源地」が1秒で判明する時代へ——Aiと海底光ファイバが変えた防災の最前線
速報で提示される「震源地」の名称から、私たちが読み取るべきリスクは大きく2つに分かれる。震源地が「〇〇県南部」「〇〇地方」といった内陸部を指している場合、警戒すべきは津波ではなく、激しい縦揺れによる家屋倒壊や土砂災害、そして火災の発生だ。
一方で、震源地が「〇〇沖」「〇〇近海」と表示された場合、最大の脅威は津波となる。たとえ自分のいる場所の揺れが小さく感じられたとしても、震源が浅く大規模な海溝型地震であれば、数分後に巨大な波が押し寄せる危険性がある。「海の震源地=即座に高台へ避難」という判断の軸をブレさせてはならない。