【2026年最新】メガターミナルの顔はどう変わったか?「東武 船橋 百貨店」が挑む生き残りをかけた大変革の現在地
かつて高級ブランド品や婦人服がずらりと並んでいた上層階は、いまや様変わりした。目立つのは、体験型のアクティビティ空間や健康・ウェルネスをテーマにしたコミュニティゾーンだ。実際に商品を試しながら専門スタッフからアドバイスを受けられるシェアスペースや、地元クリエイターによる週替わりのアトリエなど、ネット通販では決して味わえない「ライブ感」がフロア全体に満ちている。
「足を運ぶ理由が明確にある」。買い物を終えたばかりの地元の30代女性はそう笑顔で語る。ただ展示された商品を眺めるのではなく、自分自身の生活を少し豊かにするヒントや驚きが、ここには転がっているのだ。実店舗ならではの強みを極限まで研ぎ澄ます戦略が、確かな足踏み音とともに結実している。