アイビスペイントぼかし徹底解説!プロの線画なじませ&空気感テク
手軽に強力な表現ができる反面、ぼかしツールの使いすぎは作品全体の解像感やメリハリを損なう原因にもなる。初心者が陥りがちな「画面全体がぼんやりして迫力がない」という失敗を防ぐには、メリハリのコントロールが鍵を握る。
第一に、キャラクターの目や顔の輪郭といった「作品の主役」となる部分には絶対にぼかしをかけないこと。第二に、ぼかしを適用する半径(ピクセル数)をキャンバスサイズに合わせて適切に調整することだ。高解像度のキャンバスで微小なぼかしをかけても効果が見えにくく、低解像度で過剰なぼかしをかけると画像がピクセル化して荒れてしまう。
作業時は画面を拡大表示するだけでなく、定期的に全体を引いて確認する習慣をつけることが、失敗のない美しいフィニッシュへとつながる。