アイロンビーズで作る可愛いイルカ!初心者図案から立体テクまで
平面の作品に満足できなくなったクラフターが次に向かうのが、立体アイロンビーズの領域だ。パーツ同士を凹凸状のジョイント構造で組み上げていく手法は、まるで精密な建築パズル。波間からダイナミックにジャンプするイルカのしなやかなボディを3Dで再現するには、板状パーツの設計精度が不可欠となる。
胴体を複数の層(レイヤー)に切り分け、中央の背びれパーツを中心に左右から挟み込む。接続箇所の凹凸は、アイロン加熱時の熱収縮をあらかじめ計算に入れて微細な調整が求められる。この妥協のないクラフトワークこそが、見る者を圧倒する空間のダイナミズムを生み出している。