アメ車が日本で売れない理由は?海外の反応と撤退劇の真相に迫る
性能や耐久性に対する評価の差も、販売台数に直結しています。米国の調査機関コンシューマー・レポートやJ.D.パワーが発表する耐久品質調査において、トヨタやレクサスは長年にわたり信頼性ランキングの最上位を独占してきました。一方で、伝統的なアメリカ車の多くは電装系トラブルや内装の立て付けの甘さから、中位から下位に甘んじるケースが目立ちます。
海外掲示板では「日本車はオイル交換さえしていれば20万マイル(約32万キロ)壊れずに走る」「アメ車は購入から数年でマイナートラブルが頻発する」という比較が日常的に語られています。「壊れないこと」を絶対的な正義と捉える日本のユーザーにとって、初期不良や部品調達の遅れに対する懸念は、購入を踏みとどまらせる大きな要因です。
故障時の修理費用やパーツの供給スピード、国内ディーラー網の少なさからくるリセールバリューの低さも、国産車やドイツ車との競争において大きなディスアドバンテージとなっています。