「あんバター」熱狂の裏側!元祖の歴史から進化系スイーツの沼まで
もはやパン屋の枠組みだけには収まらない。現在、製菓業界が最も熱い視線を注いでいるのが、高級感あふれる和洋折衷スイーツとしての再解釈だ。発酵バターを使用したサブレで北海道産小豆の粒餡をサンドした「あんバターサンド」は、手土産やギフトの定番として不動の地位を築いた。
どら焼きの皮に生バターを挟んだ和菓子店の挑戦や、フランス伝統菓子の技術を応用したパイ仕立ての商品など、ジャンルを超えたクリエイティビティが百花繚乱の様相を呈している。和菓子職人の繊細な餡作りの技と、洋菓子職人のリッチなバターアプローチが融合し、洗練された極上の味わいが次々と生まれているのだ。