柏の葉キャンパス激変!最先端スマートシティの資産価値と住み心地
なぜ柏の葉は、多くのニュータウンが陥る「画一的なベッドタウン化」を免れることができたのか。その最大の理由は、日本初の本格的な産官学連携拠点である「アーバンデザインセンター柏の葉(UDCOK)」の存在にある。
東京大学大学院教授でありUDCOKのセンター長を務める出口敦氏を中心としたチームは、行政(柏市)、住民、大学、ディベロッパーの利害関係を調整し、綿密なデザインガイドラインを策定してきた。駅前の広場から水辺空間「アクアテラス」、住宅街に至るまで、すべての空間が有機的につながるよう設計されている。行政主導の縦割り開発では不可能な、スピード感としなやかな合意形成こそが、この街の最大の推進力だ。