坂本花織の父親は元警察官!名前や現在の年齢と感動の子育て秘話
フィギュアスケートは、年間を通じて莫大な費用と保護者の拘束時間がかかる過酷な競技です。遠征費、衣装代、リンクの貸切代、レッスン費など、世界レベルを目指す過程でかかる経済的負担は計り知れません。サラリーマン公務員である警察官の家庭において、娘を世界の頂点まで押し上げることは決して容易な道のりではありませんでした。
それでも両親は弱音を一切吐かず、修司さんは当直明けの疲れた体でも車を出して早朝練習の送迎を担当。母の悦子さんも全国各地の試合へ帯同し続けました。坂本選手自身も両親の多大な苦労を幼いながらに肌で感じ取っており、「家族に恩返しがしたい」という強い気持ちが練習への原動力になっていたと明かしています。
坂本選手がスランプに苦しみ、涙を流した時、父・修司さんは多くを語らず「どんな結果になっても、お前はお前や。最後まで思い切りやってこい」と背中を押しました。過度なプレッシャーをかけず、常に絶対的な味方であり続けた父親の存在があったからこそ、彼女はオリンピックのメダル獲得や世界選手権での偉業を成し遂げることができたのです。