宝くじはバラと連番どっちが買い?当せん確率と損しない法則を徹底検証
東京・数寄屋橋の交差点近くに位置する「西銀座チャンスセンター」。年末になると、億万長者を夢見る人々が「1番窓口」を求めて寒空の下で4時間以上も並ぶ。この熱狂の背景には何があるのか。
統計学的に言えば、全国どこで買おうと1枚あたりの当せん確率は寸分違わず同一だ。西銀座チャンスセンターから毎年のように高額当せん者が出るのは、単に「日本で最も多くの枚数を販売しているから」に過ぎない。母数が巨大であれば、当たりが出る頻度が高くなるのは自明の理だ。
それでも人々が聖地へ足を運ぶのは、公営くじが持つ「祈りの文化」と「エンターテインメント性」が結びついているからに他ならない。集まった売上金の一部は、全国自治宝くじ事務協議会を通じて地方自治体に分配され、道路や公共施設の整備、防災対策といった社会基盤の構築に役立てられている。外れても社会貢献になるという大義名分が、この熱狂を後押ししている。