変貌する杜の都の最新拠点――2026年、「広瀬通40番」再開発が解き放つ仙台の新時代
単なる商業施設にとどまらない。上位フロアに整備されたオープンイノベーションラボには、北米や欧州に本社を置くIT巨大企業の日本支社と、地元・東北大学発のスタートアップが同居する。間仕切りの少ないフロア構造が、自然発生的な交流を後押しする仕組みだ。
「ここにはオープンな実験精神が充ち満ちている」。入居企業の一人はそう語る。先端AIを用いた地方課題の解決策や、スマートアグリ技術の実証実験が日々この場所で進行中だ。オフィス賃貸率はオープン初日でほぼ100%に達し、仙台が誇る新たなビジネスの心臓部として機能し始めている。