壁ドンを超えた衝撃?「股ドン」の最新事情と2026年ポップカルチャーが魅了される理由
2010年代前半、少女漫画や恋愛ドラマを中心に大ブームを巻き起こした「壁ドン」。壁際で相手の横に手を突き「逃がさない」という支配的な威圧感と密着度を提示するこの表現は、社会現象にまで発展した。しかし、フィクションのクリエイターやファンたちは、それだけでは満足しなかった。
手ではなく「足」を用いて相手を壁際に固定する——これが「股ドン」(または脚ドン)の原点である。腕を使う壁ドンに比べて可動域が広く、よりダイナミックなポーズとなるため、アクション要素の強いアニメやギャグ調の漫画で強烈なフックとして使われ始めた。
視覚的な驚きと、どこかコミカルでありながら高まる密着感。股ドンは、過剰なドラマチックさを好むネットカルチャーと抜群の相性を示したのだ。