博多の不夜城・ドンキ中洲店を解剖!深夜免税と限定土産の攻略術
創業者の安田隆夫氏が築き上げた「個店主義」と「圧縮陳列」の哲学は、親会社であるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の躍進を支える屋台骨だ。現場のスタッフに仕入れや価格決定の権限を委譲するこのシステムが、中洲店という特殊なナイトマーケットで強烈なシナジーを生み出している。
特に店内で圧倒的な存在感を放っているのが、自社ブランド「情熱価格」のアイテム群だ。単なる安売りプライベートブランドの枠を超え、ユーザーのリアルなダメ出しを反映して改良されたスナック菓子や大容量コスメ、日用品が所狭しと並ぶ。面白半分で手に取った旅行者が、その圧倒的なコストパフォーマンスに驚嘆してまとめ買いしていく光景が日常茶飯事となっている。