才色兼備の原点とは?片山さつきが「美人政治家」と語り継がれる訳
1982年、旧大蔵省(現・財務省)に入省。当時の官僚組織は完全な男社会であり、女性キャリアが生き残るには想像を絶する重圧と過酷な勤務環境が存在していた。その中で彼女は、持ち前の突破力と緻密な論理構築力を武器に、主計局主計官(防衛担当など)を女性として初めて務める快挙を成し遂げる。
「大臣室や主計局の廊下をハイヒールで颯爽と歩く姿が印象的だった」と、当時の同僚官僚は述懐する。美しさと妥協なき仕事への姿勢。予算編成の修羅場を幾度もくぐり抜けた経験が、後の政治家としての骨太な政策立案能力の土台を築き上げた。