朝のセットが秒で決まる!ぱっつん前髪パーマ失敗しない秘訣と注文術
「ぱっつん前髪にパーマをかけたら、チリチリになって浮いてしまった」——そんな苦い経験を持つ人は少なくない。美容・ヘアケア業界のトップスタイリストらによれば、前髪パーマ成功の鍵は「髪質に合わせた薬剤選定とテンションのコントロール」にあるという。日本ヘアデザイン協会が発表する最新の施術指針でも、前髪の根元と毛先で薬剤を使い分けるハイブリッド施術が推奨されている。
直毛で立ち上がりが出にくい人の場合、根元から大きく丸みを帯びるようにワンカールのパーマをかけるのが基本だ。これにより、アイロンで巻いたかのような自然な立体感が生まれる。一方で、クセ毛やうねりに悩む人の場合は全く逆のアプローチが必要になる。全体にパーマをかけるのではなく、収まりを良くするための微調整を施すことで、雨の日でも広がらない理想の「まっすぐ丸い」前髪が完成するのだ。
サロンでのオーダー時に失敗を防ぐ絶対的な秘訣は、「仕上がりの長さの指定」にある。パーマをかけると髪は必ず数ミリから1センチ程度持ち上がる。あらかじめ「パーマをかけた状態で目元ギリギリになるように」と伝えることで、思いがけず短くなりすぎる事故を完全に防ぐことができる。