赤ちゃんや高齢者を室内事故から防ぐ!家具の角カバー最新選び方
小さな部屋の片隅に置かれたローテーブル。その角ひとつが、生命や健康を脅かす刃になり得る。消費者庁と国民生活センターが共同運用する事故情報データバンクには、室内での衝突事故に関する報告が絶え間なく寄せられている。歩き始めたばかりの赤ちゃんがバランスを崩してテーブルの角に額を痛打するケースや、脚力が衰えた高齢者がつまずいてローボードの角に頭部を強く打ちつける事案が、日常のすぐ隣で起きているのだ。
頭部や顔面の裂傷、深刻な挫傷、時には骨折。事故の多くは一瞬の不注意や予期せぬ揺れによって引き起こされる。危険なのは「うちは大丈夫」という根拠のない安心感だ。家具のデザインが多様化し、直線的でモダンな家具が好まれる住環境だからこそ、生活動線上に存在するあらゆる「角」に対する冷徹なリスク評価が求められている。