創価学会と芸能人の現在地とは?所属の実態と脱退の真相を追う
現在取り沙汰される創価学会所属の有名人として、筆頭に挙げられるのが久本雅美だ。彼女は長年にわたり芸術部の中心人物として信仰を公言し、多くの後輩タレントの折伏(勧誘)に関わったと報じられてきた。ほかにも、ベテラン歌手の山本リンダ、大物俳優の柴田理恵や岸本加世子、お笑い界の重鎮など、公然の事実として知られる実名リストは枚挙にいとまがない。
一方で、近年のネット空間を騒がせている「大物タレントの脱退疑惑」には、事実と誇張が入り混じっている。ある人気女優が学会の会合への出席を拒否したという噂や、特定のベテラン俳優が公明党の応援演説から姿を消した事実は、直ちに「除名」や「脱退」を意味するわけではない。関係者の証言を総合すると、信仰そのものを捨てたというよりは、メディアの多様化に伴い「特定の宗教色を前面に出すことの商業的リスク」を忌避し、距離を置く「サイレント信者化」が進んでいるのが実態だ。