ダッシュボードに船マーク?赤青の違いとエンジン全損防止の応急策
世界をリードするトヨタ自動車をはじめとする主要メーカーは、ハイブリッド車や電動化車両の普及に伴い、熱管理技術(サーマルマネジメント)を劇的に進化させてきた。現在の自動車産業において、冷却システムは単にエンジンを冷やすだけでなく、バッテリーやインバーターの温度制御まで担う複雑なネットワークへと変貌を遂げている。
長年自動車メディアの第一線を走る『カーグラフィックTV』の解説番組でも取り上げられたように、最新車種ではデジタル液晶表示によって警告灯だけでなく詳細な警告メッセージが表示されるモデルが増えた。しかし、どれほど技術が進化しようとも、機械の異常をドライバーに知らせる最終ラインが水温計警告灯であるという本質に変わりはない。