地域を拓く教育改革!氷上西高校の偏差値・進路と独自プロジェクト
同校の教育カリキュラムの中でも特に異彩を放っているのが、「地域課題解決型ドキュメンタリー制作プロジェクト」だ。生徒たちが自らカメラを手に取り、地元の農家や商店主、伝統工芸の担い手へ取材を重ね、地域が抱えるリアルな課題とその魅力を映像作品として表現する試みである。
単なる学校行事の枠を超えたこのドキュメンタリー映像は、企画から取材、編集、構成までを生徒主体で実施する。取材相手の人生観や地域の直面する現実に触れる過程で、生徒たちの表現力や論理的思考力、共感力が劇的に鍛えられていく。単に課題を指摘するだけでなく、若者らしい視点で課題解決の提案までを映像に落とし込む姿勢が、専門家からも高い評価を受けている。