帝京大学病院の受診完全ガイド!待ち時間短縮法と高度医療の全貌
巨大病院に対する患者の評価は、時に二極化する。「説明が明快で救われた」という称賛の声がある一方、「検査ばかりで待ち疲れた」という不満も散見される。このギャップはどこから生まれるのか。
取材で見えてきたのは、名医と呼ばれる医師ほど「患者側の準備」を重視している点だ。自らの症状の経過をメモにまとめ、何を一番解決したいのかを明確にして診察室に入る患者に対しては、極めて濃密で的確な診断が下される。
セカンドオピニオンの外来も充実しており、他院での診断に迷いを持つ患者に対して客観的かつエビデンスに基づいた意見を提示する姿勢は、多くの受診者から厚い信頼を得ている。納得のいく医療を受けるためには、医師任せにせず、患者側も能動的な対話姿勢を持つことが欠かせない。