東大赤門の閉鎖理由に迫る!耐震改修の裏側と再開ルートを独占取材
今後の再開に向けた具体的なルートについては、文部科学省の文化財保護指針に基づいた段階的な安全確認手続きが必要となります。工事の実施にあたっては、基礎部分の地盤調査から屋根骨組みの補強、朱塗りの塗り直しに至るまで、年単位の入念なスケジュールが組み立てられています。
見通しとしては、まず仮設の保護屋根を設置した上で詳細な構造診断を完了させ、部分的な解体工法か非破壊工法かを最終決定する方針です。全面的な一般公開・再開への道筋は一朝一夕ではありませんが、完全な安全性が担保された段階で、再びその象徴的な姿を人々に開放する計画が着実に動き出しています。