ファミマとサークルK統合の真相!消滅理由と伝説の商品の今
ブランド統合時、ファンの間で最も懸念されたのが「あのお気に入り商品がなくなってしまうのではないか」という点でした。しかしファミリーマートは、サークルKサンクスが培ってきた優れた商品力を巧みに取り込み、自社の強力な武器へと昇華させました。
その代表格がレジ横の「焼き鳥」です。サークルKサンクスが誇っていた専用タレの配合ノウハウや直火焼きの香ばしさを取り入れ、2017年にファミリーマートが本格展開した炭火焼き鳥は、発売直後から爆発的なヒットを記録しました。現在でもファミマのホットスナックコーナーを支える看板商品として定着しています。
また、コンビニスイーツブームの先駆けとなった伝説的PB「Cherie Dolce(シェリエドルチェ)」のDNAも息づいています。中でも屈指の人気を誇った「濃厚焼きチーズタルト」は、サークルKサンクスの開発チームの知見をベースにブラッシュアップされ、ファミマのスイーツブランド「ファミマルSweets」の土台を築きました。かつてのライバルが誇った最高のレシピは、形を変えて今なお私たちの日常を彩っています。