財務省理財局長の真実!巨大権限と事務次官へ続く出世コース解剖
国の巨大な資産を差配する理財局長ですが、その年収や待遇は国家公務員の給与規定に基づいて厳格に定められています。
局長職は国家公務員の「指定職」に該当し、月額俸給や地域手当、期末・勤勉手当(ボーナス)を合わせた推定年収はおよそ1,800万〜2,000万円前後となります。民間大手金融機関の役員クラスと比較すれば決して高くはない水準ですが、国家の政策を自らの手で動かすという権限と名誉は、金銭では測れない重みを持ちます。
理財局長を務めた後のキャリアパスも極めて多彩です。事務次官や国税庁長官への昇格を果たせなかった場合でも、日本銀行理事、政府系金融機関の役員、大手シンクタンクの理事長、大学教授など、財政・金融の知見を活かせる重要ポストへと進む道が開かれています。