高校の体力テスト平均点と判定基準!内申点や推薦への影響&コツ解説

高校の体力テスト平均点と判定基準!内申点や推薦への影響&コツ解説

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高校生や保護者から最も多く寄せられる疑問が、「体力テストの結果が悪いと内申点(評定)が下がり、大学の指定校推薦や総合型選抜で不利になるのか?」という点です。

結論から言うと、一般入試や一般的な学部の推薦入試において、体力テストの点数単体が直接の合否判定に使われることは原則としてありません。しかし、間接的な影響ルートが2点存在します。

第1に、保健体育の通知表評定への影響です。高校の体育の成績は「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点で評価されます。体力テストの記録は「技能」項目の評価材料の一部として組み込まれる学校が多く、極端に低い点数を取ると体育の評定が「4」や「5」から「3」へ下がる要因になり得ます。全教科の平均評定(全体の学習成績の状況)が推薦基準のボーダーライン上にある生徒にとっては、体育の1ポイントの差が指定校推薦枠の選考に響くケースがあるため軽視はできません。

第2に、体育学部・スポーツ科学部・教育学部体育専攻・警察官や消防官などの採用試験を目指す場合です。これらの分野では、調査書に記載される運動能力や体力テストの総合判定(A判定の有無など)が評価対象となったり、出願書類の自己PRや面接で言及が求められたりします。志望分野に応じて、求められる記録の重要度は大きく異なると捉えておくのが正確です。

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山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

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