チャットモンチー『風吹けば恋』が今も心揺さぶる理由と音楽的凄み
2018年7月、日本武道館公演をもってチャットモンチーは13年間の活動に「完結(解散)」という形で幕を下ろしました。解散の理由についてメンバーは、音楽的なやりきった感や、3ピースから2人体制へと変化しながらもバンドとしての最高到達点を更新し続けた結果、「チャットモンチーという乗り物を笑顔で降りるため」の前向きな決断であったと語っています。
現在のメンバー動向として、ボーカルの橋本絵莉子はソロアーティストとして精力的に楽曲制作やライブを展開。ベースの福岡晃子は徳島を拠点にイベントプロデュースや作家、音楽活動を継続。そして2011年に脱退した高橋久美子は作家・作詞家として数々の文学賞やエッセイ、他アーティストへの歌詞提供で高い評価を得ています。それぞれが別々の道を歩みながらも、生み出された楽曲は今も輝きを失っていません。