グリーンTシャツでダサ見え回避!プロ直伝の配色と大人着こなし術
マーケットを牽引する二大巨頭の動きも極めて興味深い。ビームスをはじめとする高感度セレクトショップでは、ヴィンテージ加工を施したヘビーウェイト天竺や、独特のムラ感を持つピグメントダイ(後染め)のグリーンTシャツが絶大な支持を集めている。古着のような味わいを現代的なワイドシルエットに落とし込んだ、玄人好みのプロダクトだ。
対照的に、ファーストリテイリングが展開するユニクロなどのラインナップでは、スーピマコットンやエアリズムといった超高密度・高機能素材を用いた、艶やかな発色のグリーンが市場を席巻している。光沢感のあるミニマルな仕上がりは、ジャケットのインナーとしても遺憾なく機能する。ラフなアメリカンカジュアルの質感か、それとも研ぎ澄まされたミニマリズムか。着る者のライフスタイルに応じた選択肢が、かつてないほど豊かに揃っている。