はないちもんめが怖い本当の理由!人身売買の都市伝説と歌詞の真相
童謡「はないちもんめ」の代名詞ともいえるのが、2つのグループが向かい合って前進・後退を繰り返しながら歌う独特の掛け合いです。
「勝って嬉しいはないちもんめ、負けて悔しいはないちもんめ」
「あの子が欲しい、あの子じゃ分からん、相談しましょ、そうしましょ」
この一見リズミカルな歌詞ですが、大人になってから改めて読み解くと違和感を覚える人が少なくありません。最も疑問視されるのが、じゃんけんをする前から「勝った」「負けた」と勝敗が宣言されている点です。まだ勝負が決まっていない段階で感情が吐露される構成は、何か別の取引や争いがすでに決着している状況を連想させます。
さらに「あの子が欲しい」と特定の子どもを指名し、相手グループから引き抜いていくシステムそのものが、人間を選別して奪い合う儀式のように見えてしまうことが、恐怖感を増幅させる最大の要因となっています。