『はねるのトびら』最終回の衝撃真相!キングコングらが明かす裏側
『はねるのトびら』を語る上で外せないのが、妥協を一切許さない圧倒的なコントへの情熱だ。今や伝説となった数々の名物キャラや体を張った企画。それらはすべて、狂気すら孕んだ緻密な稽古と打合せの結晶だった。
キングコング、ロバート、ドランクドラゴン、インパルスといった、当時の吉本興業やプロダクション人力舎を代表する若手エリートたちが一堂に会したこの番組。毎週のネタ見せはまさに戦場だったという。誰かが笑いを取れば、別のコンビが嫉妬と悔しさで唇を噛む。ひとつのコントを完成させるために徹夜は当たり前。フジテレビジョンが誇るバラエティ番組制作の熱量が、彼らの若い才能を限界まで引き出し、焦燥感と熱狂を生み出していたのだ。