黒いハズレを回避!プロが教える失敗しないアボカドの見分け方
店頭で最初に目を向けるべきは、皮の色とヘタのフィット感です。日本で流通している9割以上を占めるハス種アボカドは、熟度が増すにつれて鮮やかな緑色から黒みがかったチョコレート色へと段階的に変化します。すぐに食べたい日のベストチョイスは、全体が黒みがかった深緑色から濃い茶色を呈し、ツヤが落ち着いている個体です。
さらに重要な決定打となるのが「ヘタ」の観察です。ヘタと皮の間に隙間がなく、キュッと引き締まって適度にはまっているものが理想的。もしヘタが取れて黒い穴があいていたり、ヘタの周りがグラグラと浮いてカビっぽくなっていたりする場合は、内部が空気に触れて酸化が進んでいるシグナルです。第一線で活躍する野菜ソムリエも、「指の腹で強く押し込むと傷む原因になるため、手のひら全体で包み込むように持ち、ヘタの根元の弾力を確認するのがコツ」と推奨しています。