横浜流星の原点『トッキュウジャー』ヒカリ役の真価と黒歴史の真相
横浜流星さんが『トッキュウジャー』のオーディションに合格したのは、高校2年生の冬でした。当時はまだ芸能活動と学業の狭間で将来の進路を模索していた時期であり、この役を射止めたことが俳優として生きていく決定打となったと本人が振り返っています。
オーディションの現場では、持ち前の目力の強さと落ち着き払ったオーラが制作陣の目に留まりました。さらに特筆すべきは、中学時代に極真空手で世界王者(国際青少年空手道選手権大会優勝)に輝いた圧倒的な身体能力です。
劇中でヒカリの象徴となった「けん玉」を使ったアクションシーンは、当初予定されていた以上に本人のアイデアや技量が反映されたものでした。俊敏な足技や回転蹴りといった素面アクションの多くをスタントなしで自ら演じ、スタッフを唸らせたというエピソードは今や伝説となっています。