後悔ゼロの新車選び!メーカーとディーラーの決定的なオプション差
クルマの装備品は、大きく二つのルートに分かれる。ひとつは車両の骨格が組み立てられる工場で組み込まれる「メーカーオプション」。もうひとつは、車体がディーラーに届いたあとにメカニックの手で装着される「ディーラーオプション」だ。
トヨタ自動車株式会社や本田技研工業株式会社、日産自動車株式会社といった完成車メーカーの工場では、何千もの部品が秒単位の狂いもなく組み合わされていく。サンルーフやパノラミックビューモニター、高度なワイヤーハーネスを必要とする装備は、ボディを溶接・塗装する段階で設計に組み込まれる。だからこそ、工場のラインを一度離れてしまえば、どれだけ大金を積んでも追加装着はできない。
対してディーラーオプションは、フロアマットやドアバイザー、ナンバーフレーム、販売店専用ナビゲーションなどが代表格だ。納車直前でも、あるいは納車から半年が経過した後でも、整備工場のリフトが空いていれば自由に追加できる。この柔軟性こそが両者の根本的な境界線だ。