「画面タッチ」はもう古い?コンビニの酒類販売、マイナカード義務化と顔認証導入で激変する現場のリアル
実店舗だけでなく、ネット通販やフードデリバリーサービスにおける酒類販売でも、確認の厳格化が進む。これまでは配達員が玄関先で口頭確認するケースが多かったが、トラブルや見落としが絶えなかった。2026年現在、主要なデリバリーアプリでは、注文時にマイナンバーカードや運転免許証のICチップをスマホで読み取ることが必須となっている。
さらに、配達時の「置き配」による酒類の受け取りは原則禁止された。対面での受け渡し時に、配達員が専用端末で注文者の顔認証を行うか、事前に登録されたデジタルIDと照合するシステムが標準化されつつある。これにより、置き配されたアルコールを未成年者が勝手に持ち去るリスクはほぼゼロになったが、利用者からは「手軽さが失われた」との不満の声も漏れる。